好きって言えない!30代の少女漫画シネマレビュー

毎週土曜日、更新!レクター&クラリスによる30本の胸キュンレビューです

第28回「笑う大天使(ミカエル)」を30代男女が勝手にレビュー

監督 小田一生 脚本 吉村元希
配給 アルバトロス 公開 2006年
主演 上野樹里 関めぐみ 平愛梨
クラリスのレビュー

何も書けない。白旗をあげます
 原作ファンの友人リクエスト枠で、この作品を30本のうちの1本として選定したのですが、驚きました。どんな映画にも面白いポイントや何かを考えるヒントがあり、感想を書くことができると思っていた私。しかしこれにはお手上げです。
 お嬢様学校を舞台にしたファンタジーで、アクションシーンはじめVFXが駆使されています。以上。2006年時点でコンピューターを使ってすごいことをやろうとした意欲は見えます。また監督は、現在もVFX分野では大活躍の様子。ということは2006年時点では最高峰の技術だったのでしょう。しかし、いかんせん、ストーリーがスカスカで1秒もドキドキしません。
 ここで取り上げたSMBC*は男女2人組の恋愛ものが多かったので、女子高で美少女3人主演はうれしいのですが「デコルテの開いた制服が可愛い」「あ、佐津川愛美が出てる」感想はこれくらいでしょうか。そうだ、菊地凛子が出ていたのですが何故かノーブラでドレスから乳首が浮き立っていて、びっくりしました。欧米人ファッション?なぜに?こんな作品が近所のレンタルショップGEOに残っていたのが奇跡です。

(*)SMGC=クラリスが勝手に提唱している「少女漫画原作映画shoujo manga gensaku cinema」の略

胸キュン度 不明 感想がない
共感度 不明 感想がない
寸止めドキドキ度 不明 感想がない
山あり谷あり度 不明 感想がない
俳優の魅力 不明 感想がない
レクターのレビュー

お休みです。
www.albatros-film.com


来週は『毎日が夏休み』を予定していたのですが、近所のGEOになかったため「原作大好き枠」として『さよならみどりちゃん』に変更しました。ご了承ください。